こんにちは!Toshiです。
いつもプライベートでも仕事でもDropboxを使っています。プランは2TB(2,000GB)まで使えるDropbox Plusを長く利用しています。
Dropbox Plusを使っていると、ほとんどのファイルをクラウドに置き場として使っているのでPCの容量を気にしなくてよくなるのは、かなりのメリットですよね。
特に同期を取るとき(ファイルが更新されたり新規で作成した場合)に負荷をほとんど感じずにバックグラウンドで処理してくれるのはDropboxの最大の強みだと思っています。
マイクロソフト製のクラウドサービスのOneDriveも一時期利用していましたが、負荷が大きすぎて作業に支障が出るほどなので、最初の頃は我慢して使っていましたが、結局Dropboxにすることにしました。
という感じで、長くDropboxを愛用していますが、一番安い有料プランのDropbox Plusの更新料は記事を書いている2023年9月21日の時点で15,800円/年で、気持ち高くは感じてしまいますね。
そんなときに、更新間際でDropboxのクーポンなどないかと調べていたら、たまたま3年版のライセンスが販売されていることを知り、結果的に安く更新することができたので、今回はDropbox3年版のライセンスについてと登録方法について共有したいと思います。
※この記事には一部PRが含まれます
HDDやNASに対してDropboxを使うメリット

まずはよく比較される話しで、HDDまたはNAS(自分専用のネットワークHDD)があります。
で実のところ、私の場合はDropboxとHDDの両方を使っています。HDDには主に開発データや重要なデータのバックアップとして使っています。
なので、HDDではPCの同期ソフトを使って、常に最新データをHDDに同期するようにしていて、万が一PCが飛んだときでも最新のデータは一応は残るようにしています。
開発データというのは、ライブラリなどファイルサイズの小さいデータが大量にあるため、Dropboxのようなクラウドで同期するには向いていないと思っています。
NASについては、ネットワーク上に存在してしまう不安がどうしてもあり、何かネットワーク上で不具合やそれこそ不正アクセスがあったときに、それに気づけるのか、対応出来るのかに不安があり利用するまでに至ったことはありません。
ではDropboxではどんなデータを入れているかというと、WEB制作をするときにもらったドキュメントや素材、いわゆるプロジェクト全体的なデータのバックアップを取るために使っています。
つまりは、過去のデータを残しておくためですね。
もしPCに入れっぱなしの場合、使わないデータをそのままPCに入れていたらいつかは、いっぱになってしまいます。
ではHDDに保存していけば良いでは無いかと思うと思いますが、PCのフォルダ構造を維持しない形でHDDに入れた場合、そもそもそういうフォルダがあったことすら忘れてしまうリスクが出てきます。
Dropboxには、「オンラインのみにする」という機能があり、ファイル名を表示するためにアイコンとタイトルはフォルダにありますが、ファイルの実態はDropboxにある状態にできる機能です。
使う時はファイルをいつも通りに開けばダウンロードを開始して開くことになりますが、使わないファイルであればDropboxに置いている状態になるので、容量がその分節約できるわけです。
あとは、過去のデータをいざ使おうとなったときにどのHDDに入っているかを探す手間や、間違って消してしまった時に、復元ができないというリスクもあります。
Dropbox Plusでは30日間はリビジョン管理をしているため、間違って消してしまった場合も復元できますし、どんな更新を行ったかも記録されているため、直ぐに必要では無いけどいつか確認するかも系のファイルはHDDよりもDropboxという感じになりました。
スマホで撮った画像をバックアップできる
スマホで撮った画像はみなさんはどうしていますか?
Dropboxを使うようになってから私は、アプリから撮った画像を「カメラアップロード」というフォルダに自動でアップロードする用にしています。(Wi-Fi環境のみの設定)
そうすることで、スマホが水没してデータが飛んでしまったときとか、紛失したときとかに備えてバックアップができます。
今はiPhoneを使っていますが、以前はAndroidを使っていましたが、Dropbox上のカメラアップロードフォルダに同じ様の画像をアップロードしていたので、機種交換したとしても続きのように画像を貯めることができるので整理するという意味でも時間が節約できるのが嬉しいですね。
家族との写真や資料関係の共有が便利
家族のメンバーでDropboxを積極的に使っているのは私だけですが、家族共通の書類やファイル、思い出写真などはDropboxで共有設定で管理しています。
特に写真や撮影した動画の共有はDropboxが便利ですね。
資料とかドキュメント関係は、notionで共有もしていますが、大きめのファイルは基本的にDropboxで共有しています。
より重要なデータはVaultフォルダで管理

参照:https://www.dropbox.com/ja/features/security/vault
Dropboxにはパスワードを入力しないと表示ができない「Vault(金庫という意味)」というフォルダ機能があります。
このVaultはただパスワードを入れないと観られないだけではなく、データ自体も暗号化されている状態になるため、機密データを保存するのに向いているフォルダになります。
これは私の個人情報のドキュメントや事業に関するドキュメントなどを入れるのに使っています。
スマホアプリからデータを見る場合は、生体認証で表示するため取り扱いも厳重で、使い勝手が良いフォルダ機能です。
パスワード解錠から20分すると自動的に観られなくなります。
ただ、このVaultはPCで使う場合、その都度同期が始まるためデータが大きいと読み込みまで時間が掛かりまくるため、VaultはWEBブラウザ版で使うことが多いです。
WEBブラウザ版で使う場合は、基本設定から解錠を行います。
ソースネクストの3年版のライセンスか楽天市場から購入するとお得!
それでは本題ですが、Dropboxをこれからも使い続けるというかたはソースネクストや楽天市場から3年版のライセンスを購入するのが安くておすすめです。
Dropboxの公式サイトでは3年契約というのがないため、まとめ買いの理屈で販売代理店で安く販売できる仕組みだと思っています。
私も今年からはソースネクストさんからDropbox Plus3年版を購入してライセンスを登録しました。
Dropbox Plus3年版のライセンス登録方法
Dropbox Plusの3年版のライセンスを購入するとメールでライセンスキーとライセンスを登録するためのURLが届くと思いますので、URLにアクセスして登録をしましょう。

ライセンス登録前の画像です。メールで届いたライセンスキーを入力して「Dropboxの利用を開始する」をクリックします。

赤枠の所を見ると、登録した年の期限までになっていて一瞬焦るのですが期限が来たらその日から3年ちゃんと延長されますのでご安心ください。

これが更新日を過ぎた後の請求のページです。
無事、日付が3年分のライセンスに切り替わっていますね。
まとめ
今回は、Dropboxをお得に契約する方法とライセンスの登録方法について書きました。
円安が進む中、海外のサブスクリプションの購入はちょっと躊躇してしまう毎日ですね。
DropboxはPCで仕事をする人にはかなり便利なツールなので、一度1ヵ月契約(1,500円/月)で使ってみて良ければ、この3年版のライセンスを購入するというのも手ですね。
以上、「Dropbox Plusは公式以外からの購入がお得!Dropbox Plus3年版のライセンスの登録方法」でした!