こんにちは!Toshiです。

中古のGRS250を買ってから5年が経ちましたが、大きなトラブルもなく安心して乗れる本当に良いバイクだなとおもっていました。

ところが先日、那須方面から高速で帰っている途中に蓮田PAで休憩をしてバイクを出そうしたところ、エンジが掛からず焦りました。。。

その時にディーラーさんに電話が繋がったのが良かったのですが、色々とアドバイスしてもらって無事解決しました。

その方法を先に書きたいと思いますが、私の場合の解決方法は、キルスイッチを強くオン・オフを何回も繰り返すことでCheckが消え、エンジンが掛かりました。

買ってからキルスイッチを1度も使ったことが無かったのですが、恐らくそこが酸化・錆び・油膜劣化などにより通電不良を起こしていたかもとのことでした。

発生状況

冒頭でも書いたとおり、蓮田PAで一度エンジンを落として、30分ほど休憩しました。

そのあと、いつものようにエンジンを掛けようとしたら掛かかりませんでした。

GRS250のディスプレイにはCheckという表記がでていましたが、Checkが表示される条件は

キーをONに下状態で且つ

  1. ニュートラル以外のギアに入った状態でサイドスタンドが降りている、または完全に収まっていない状態
  2. キルスイッチがオンの状態

この2つのようです。

解決方法

で、今回ディーラーさんにアドバイスを頂いたのをまとめると

  1. ニュートラルにした状態で、車体を前方後方に移動してみる
  2. 強めにサイドスタンドを降ろして、また戻すを何回か繰り返す
  3. キルスイッチを強めにオン・オフを繰り返す

で最後の3つ目のアドバイスを何回かやっていたら、Checkが消えました!さすがディーラーさん!

冒頭で書いたとおり、恐らくそこが酸化・錆び・油膜劣化などにより通電不良を起こしていたかもとのことでした。

この後は、ちょっと恐くて最寄りの高速の出口で降りてこの後は念のために下道で帰りました。

このキルスイッチの内部はGRS250は直接開けてみることが出来ないらしく、今後は乗る前に必ず同じ様にキルスイッチのオンオフをするクセを付けて、サビなどが発生しないようにした方が良いですとのことでした。

もし、GRS250で同じ様なことが起きたら参考にしてみて下さい。

以上、『【GRS250】サイドスタンドを上げているにもかかわらずディスプレイがCheckでエンジンがかけられないときにやること』でした!