こんにちは。としです。
今回は、バイクの免許を取得する為に教習に通いますが、その時に必要になる物をご紹介しようと思います。
ご紹介する内容は私が実際に通った自動車学校の情報になりますので、実際に自動車学校に通う際は直接自動車学校にご確認ください。
バイクの教習に必要なもの
バイクの教習を受けるにあたり、先に購入が必要な物があります。
- ライダーシューズまたはライダーブーツ
- グローブ
- ヘルメット
- 長袖・長ズボン
- プロテクター
ライダーシューズまたは、ライダーブーツ
私が通っていた自動車学校のバイクの教習には、ライダーブーツの用意が必要でした。
このライダーシューズが私の中で1番選ぶのが大変でした。
なぜなら、ライダーシューズというものの定義がよく分からなくて色々と検索しましたからです。
結局私が購入したのが、このELFのSynthese13(シンテーゼ13)です。
ELFはバイクでは有名なメーカーのようです。
ところで、ライディングシューズの定義というか、なぜライディングシューズが必要かというと
かかとがある靴で教習を受けて欲しいからだそうです。
あと、靴紐があるのがNGなんだそうです。(多分絡まったりするのが危ないから)
なので、もしライディングシューズを買わないという選択をする場合は、紐でないかかとのある革靴でもOKと通っている教習所では言われました。
ただ、ギアを上げる時につま先というか甲の部分を使うので、革が傷つきますよという話です。
なので、私はライディングシューズを購入することにしました。
あと、その時買う寸前も心配だったので、このシンテーゼ13でも問題ないかを教習所に問い合わせて大丈夫ということで、念には念を入れて購入に至りました。
amazonだと1万円以内で安く買えたので、一応ご紹介しておきますね。
エルフ(elf) ライディングシューズ Synthese13【シンテーゼ13】
グローブ
グローブも教習では必要です。
グローブはしっかり指まであるもので、革製のものになります。
つまり、軍手とか手袋、あとスキーとか自転車用のやつとかも駄目です。
革製が指定なのは、もちろん転んだ時に擦り傷など怪我をなるべく最小限に抑えるためです。
これが私が教習で使っていたグローブです。
これよく見ると分かるのですが、どちらも手の甲の部分にプロテクターが入っています。
これも転んだ時に保護するためのプロテクターで、ないものもありますが念のためプロテクターがあるやつにしました。
どうして二つあるかというと、右側のグローブをはじめの頃は使っていたのですが、ネットで購入したためサイズ感がちょっと合ってなかったんです。
使えなくはないんですが、厚みもあるので冬用にしようかなと今は思って使っていません。
ゴートの革で、amazonでは割と人気のグローブみたいです。
それで途中から買い足したのが左のグローブで、実際にバイク用品点で試着したうえで購入した物です。
しかもこれグローブしたままでもスマホのディスプレイを操作出来る代物なので、なかなか良いものですよ。
サイズが大事なので、もし最寄りやいける範囲にバイク用品店があれば試着したうえで購入することをお勧めします。
そういえば、ライディングシューズも同様ですね。
こちらも参考までリンク張っておきます。
デイトナ バイク用 グローブ Mサイズ ゴートスキン ハードプロテクター 春夏秋冬 本革 ブラウン 76372
Greedyのグローブの方は商品のリンクが無かったので、お店で探してみて下さい。
ヘルメット
ヘルメットは教習所に寄るのかも知れませんが、教習所でかりられます。
その代わりインナーキャップという内側に被る物を200円で購入して、ヘルメットの中で被って借りるようになります。
でも他に教習を受けている人の半分くらいは、既に買って使っている人もいました。
購入したものを使いたい場合は、ヘルメットの形状と、規格が決められている物を使うことになっています。
形状
形状は、フルフェイスまたはジェットタイプが指定されています。
フルフェイスタイプは、バイクのヘルメットでは最も安全とされているヘルメットで、口、顎の部分まで守られているタイプです。
ジェットタイプ
ジェットタイプは、フルフェイスタイプと異なり、口の部分の保護がないヘルメットです。
フルフェイスタイプよりも、口の部分がない分視野の範囲が広がります。
教習所で借りたヘルメットもこのジェットタイプでした。
教習で使うヘルメットの形状はこの2種類のみで、いわゆる半ヘルや工事に使うようなヘルメットは使用できません。
規格
ヘルメットの規格も決められています。
規格を上げるとこんな感じです。
- SNELL規格
- JIS規格2種
- PSCマーク
これらがヘルメットの安全規格になっているので、この規格に準拠したヘルメットを選ぶことになっています。
ここまでが、ヘルメットの説明になりますが、私は最後まで教習所のヘルメットを借りることにしました。
ヘルメットは何気に高額なものなのでじっくり選びたいというのもありましたし、普段教習所で使っているヘルメットからフルフェイスタイプに変えてしまって、視界とかも変わってしまうと教習がやりにくくなる気がしたので、最後の検定までずっと教習所のヘルメットでやりとおしました。
因みにこれは私が現在使っているヘルメットです。
ShoeiのGT Air2というツーリングに特化したフルフェイスみたいです。
バイクを乗っている時の静音性とか、あと通気口(ベンチレーション)が複数ある点とか、1番良いなと思ったのが内側にサンバイザーが入っているところで、値段はそこそこしましたが気に入っています。
ただ、ちょっとした買い物とか近所に移動する時にフルフェイスタイプだと、結構面倒だなって最近思ってきて、そのうちジェットタイプも近くの移動用に買おうか検討中です。
長袖・長ズボン
これは持っていない人はいないと思いますが、教習では安全面から肌の露出がない服装で教習をします。
つまり7分袖とか、7分だけのズボンとかも駄目です。
私は自転車用のジャンパーと、チノパンで臨んでいました。
これも拘っていつも同じ格好でやっていました。
プロテクター類
プロテクター類は自動車学校でかりられますので、それを使います。
プロテクターは、胸と肘と膝に付けます。
教習では間違いなく何回も転ぶので、プロテクターの有り難みが後々分かりますよ笑
入校手続きの際に必要な物
これは各自動車学校に行く前に聞いてみて下さい。
普通免許を持っている人は免許証を持って行きます。
持っていない場合は、身分証明書が必要になると思います。
あと、ハンコくらいでしょうか。
紹介制度やキャッシュバック制度がないかのチェック
意外とこれ皆さん忘れるみたいで、もし周りの友人などにバイクの免許を取った人がいれば紹介してもらうと安くなったり得点がある場合があります。
もしくは、車の免許を取ったところと同じ所でまたバイクの教習を受講する場合も、元生徒ということで割引がある場合もあるのでホームページとか電話で確認すると良いですよ。
私の場合は、バイクの免許は埼玉県で取ることになったのですが、友人が通っていた自動車学校は今住んでいるところよりも遠かったので、紹介ではありませんでしたが、ホームページでキャッシュバックの制度があったのでそれを利用しました。
もし、私の通った自動車学校を紹介が必要な場合はお問合せからご連絡ください。
お世辞抜きで、紹介したいくらい本当にオススメできる自動車学校でした。(卒業後のアンケートにもそう書きました。)
まとめ
バイクの免許の取得の際に必要なものは、ライディングシューズ、革のグローブ、ヘルメットになります。
これはあくまで私が通った自動車学校の話ですので、実際に通う際は学校の方針に従ってくださいね。
何気に、教習の費用以外にもかかるのがありますよね。
特にヘルメット。
それでも大事な身体を守るための物なので、規格に準拠した安全重視で選びましょうね。
以上、「バイクの免許取得に必要なもの」でした。