11月2日(日)、仕事でWordCamp Kansai 2025というWordPressの年に1回のお祭りに参加するため、大阪へ行ってきました。
次の日が文化の日で休みだったこともあり、大阪に宿泊することに。そして、前から行ってみたかった「佰食屋」へ、ついに足を運ぶことができました。
佰食屋って、どんなお店?
佰食屋は、『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』という本の著者が経営する和牛ステーキ丼のお店です。
ランチタイムに1日100食だけを提供するというスタイルで、その独自の経営哲学が多くの人の共感を呼んでいます。
実は、ギリギリまで足を伸ばして行くかどうか悩んでいました。
でも、どうしても当日になって行かないと後悔する!と思い、予約なしで当日の整理券を狙う賭けに出ることにしました。
ちなみに本の中では、ネット予約は受け付けないという方針だったのですが、現在は数席分はネット予約を受け付けているようですので、確実に行くという場合はネットからご予約を!
https://airrsv.net/100shokuya/calendar
運良く整理券をゲット!
当日は祝日にもかかわらず、運良く11時の席をゲットできました。本当にラッキーでした!
整理券を受け取るときの店員さんは、ハキハキしていて、本のイメージ通り。
自分の感覚だと、こういう売れている有名なお店って、期待していくと接客が微妙ということがたまにありませんか?
でも、それがまったくなくて、2019年の出版にもかかわらずお店の雰囲気が維持されているのはすごいと思いました。

細やかな心配りに感動
時間になってお店に行くと、顔を見ただけで名前を憶えてくれていて、すぐにお店に案内してもらえました。ほんの些細なことかもしれませんが、こういう心配りが本当に嬉しい。

お店は、カウンターと手前にテーブル席が一つというシンプルな造り。

牛ステーキ丼と、サラダと、お味噌汁のセットをいただきました。
一口食べると、上質な牛肉というのが直ぐに分かるほど美味しかったです。

色々と味変もできて楽しい。丁寧に焼かれたお肉と、ご飯の相性も抜群でした。
あっという間に完売
食べ終わって外に出ると、時刻は11時20分。既に看板には「完売」の文字が。人気の高さを実感しました。

本の舞台のお店に実際に行けて、とても満足です。
お店の雰囲気も、スタッフの方々の接客も、本で描かれていた通りで、著者の経営哲学がしっかりと根付いていることを肌で感じることができました。
帰ったら、また本を読み返してみようと思います。
次に来たときは、ハンバーグも人気みたいなので、次の来店も楽しみです。
『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』をAmazonでみてみる。
お店情報
佰食屋
住所:〒615-0024 京都府京都市右京区西院矢掛町21
電話:075-322-8500
営業時間:
| 日曜日 | 11時00分~14時00分 |
| 月曜日 | 11時00分~14時00分 |
| 火曜日 | 定休日 |
| 水曜日 | 定休日 |
| 木曜日 | 11時00分~14時00分 |
| 金曜日 | 11時00分~14時00分 |
| 土曜日 | 11時00分~14時00分 |
