こんにちは。
埼玉をこよなく愛する川口市のフリーランスエンジニアのとしです!
そろそろ暖かい日が出てきて、春の気配が感じられる今日この頃ですが、この季節になると鴻巣市で春の名物なイベントが始まります。
そのイベントとは、ひな祭りを前にして一足先にピラミッドひな壇が飾られる「鴻巣ビックリひな祭り」というイベントです。
実際に行ってみて迫力満点で、インスタ映え間違いなし!笑な写真が撮れますよ(^^)
アクセス方法や開催期間についても書いていますので参考になさって下さい。
メイン会場へのアクセス方法
この鴻巣びっくりひな祭りは、メイン会場の他にサテライト会場も5つあります。
このメイン会場は鴻巣駅の改札を出るとすぐの所にあるモールですので、とてもアクセスは良いです。
池袋駅からだと、湘南新宿ラインか高崎線で約1時間、大宮からだと同じ線で約25分で行く事が出来ます。
鴻巣駅からは改札口を出て右に向かうとエルミというモールがあるのが分かります。
イベントの時は入り口に「鴻巣ビックリひな祭り」の案内が出ています。
サテライト会場について
鴻巣びっくりひな祭りはサテライト会場が5つあります。
となっています。
今回この記事では詳しく書いていませんので、サテライト会場も興味のある方は会場のホームページリンクを貼っているので名前をクリックしてみて下さい。
鴻巣ビックリひな祭りの開催期間
開催期間は2019年2月20日(水)から2019年3月10日(日)までの約3週間、期間限定で見られるイベントですので、ご興味のある方はお早めに足を運んでみて下さい。
この鴻巣ビックリひな祭りは今年で15年目なんですって。
毎週末にはメイン会場で何かしらイベントをやっていますので、一番最後に掲載している公式ホームページで確認してみて下さい。
因みに最終日の3月10日(日)はメイン会場で
・10:30~ミニライブ
・15:00~グランドフィナーレ
も開催されるので、最終日に観に行くのもおすすめです!
開催日当日の様子
鴻巣ビックリひな祭りの初日にはセレモニーが行われました。
実は最初から見ようと張り切っていたのですが、情けないことに電車を乗り間違えてしまい、始まりから見ることができなかったのですが、オープニングイベントの途中から見ることができましたので、その時の様子をお伝えしようと思います。
私が到着した頃にはちょうど、セレモニーのためにまだ飾られていない中心部分を来場者に飾ってもらっている所でした。
因みに写真に写っているのは鴻巣市のキャラクターひなちゃんと、埼玉の歌手さくまひできさんです。
右大臣、左大臣、五人囃子、三人官女の順番で飾られていきます。
そして最後、鴻巣のマスコットキャラクターのひなちゃんバージョンお内裏様とお雛様は協会の方が代表して飾られていました。
高さはなんと日本一の7mで段数は31段!
目の前で見ても上から見てもまあ壮大なんですが、高さは7m、段数は31段なんだそうです。
上の方とかどうやって飾ったんだろうという謎と、撤収するときはどうするんだろうという想像しただけで大変だっただろうなと思うのですが、とても綺麗に飾られていました。
岩槻市よりも古い鴻巣の雛人形の歴史
オープニングセレモニーでは、協会の方との司会進行をしていた埼玉県の歌手のさくまひできさんと鴻巣のひな祭りについて対談がありました。
その中で一番興味深かったのが、雛人形のルーツでした。
埼玉県では雛人形といえば岩槻市が本場として有名なのですが、一説によるとどうやら歴史的には鴻巣の方が先に雛形が伝わったのだそうです。
江戸時代京都の彫刻家が鴻巣に来た際に、ひな人形の原型とされている人形の作り方を伝えたんだそうです。
鴻巣で人形が作られ始めたきっかけは定かではありませんが、一説には江戸時代前期に京都の仏師が鴻巣に移り住み土雛を作り始めたのが最初であるともいわれています。
江戸時代中ごろにはすでに雛市も開かれており、当時京都などで流行していた高級な人形作りの影響を受けて、高級な人形や破魔矢、羽子板なども作られるようになりました。
引用:鴻巣商工会ホームページ
非常に興味深かったですね。
ギャラリー
一応色々写真を撮ったので、ご紹介します。
最後に
迫力満点のひな壇に感動し、鴻巣の雛人形の歴史も知れてとても満足なイベントでした。
冒頭でも書きましたが、3月10日(日)はグランドフィナーレも開催されるので、最終日もおすすめですよ!
以上、雛人形が約1,800体?!鴻巣のピラミッドひな壇が迫力満点で凄すぎる!でした!
アクセス情報
エルミこうのすショッピングモール
住所:埼玉県鴻巣市本町1丁目1−2
電話番号:048-540-7101
鴻巣駅から徒歩1分
ビックリひな祭り公式ホームページ
http://kounosubina.under.jp/