こんにちは。

埼玉をこよなく愛するフリーランスエンジニアのとしです!

久し振りの埼玉お出かけ記事になりますが、先日埼玉は奥秩父にある三十槌の氷柱(みそつちのつらら)を見に行ってきました。

この記事では三十槌の氷柱までの行き方や必要な準備、混み具合などをお伝えしたいと思います。

ところで冒頭で残念なお知らせですが、このイルミネーションは2月11日まででこの記事を書いている時点で実は終わっちゃっているのです。

ですが、氷柱自体は残っているのでこれから行く人は日中に見に行くようにしてください。

来年も行われるイルミネーションですので、来年の為にもアクセス方法とか混雑の事を残して置きたいと思ってこの記事を書こうと思います。

三十槌の氷柱までの行き方

三十槌の氷柱までの行き方ですが、先ずは西武鉄道を利用して、西武秩父駅まで行きます。

池袋駅からですと、特急電車のレッドアロー号に乗ると約1時間20分で西武秩父駅に着きます。

料金は乗車券で772円+指定席特急券で700円=1,472円です。

西武秩父駅からは、レンタカーを借りて移動するのがベストです。

秩父駅から三十槌の氷柱までの車での移動時間は大体30分くらいです。

因みに私はタイムズのシェアカーで車をレンタルして移動しました。

秩父駅のすぐ脇にタイムズのシェアカーが数台レンタル出来るようになっています。

レンタルした時間は16時から20時までの4時間でしたが、保険も合わせて3,360円と非常にリーズナブルにレンタルが出来るので、おすすめです。

飯能駅でスイッチ

今日ははやり連休の中日だけあって少し混んでいました。

西武秩父駅に着くまでのちょっとした面白いことがありました。

それは、飯能駅に到着すると、ルート的に途中まで戻るのか今迄の進行方向と逆方向に進みます。

社内でもアナウンスがありますが、座席を反対にして大丈夫です。

そして西武秩父駅に到着。

当日までの準備

三十槌の氷柱を見に行くのに必要な準備をいくつか書いておきます。

服装について

真冬の秩父ですから、相当寒いので防寒対策はしっかりしましょう。

あと、氷柱がある所は川沿いの道(河川敷)なので、舗装はされていないので歩きやすい靴を履いてきましょう。

暗さ対策

夜のイルミネーションを観に来る場合は、ライトがあると良いかもしれません。

キャンプ場の中を通るのと、川沿いの道はでこぼこして危ないのでライトで足場を照らすと安全に歩けると思います。

結構石に躓いている人いました。

レンタカー・カーシェアの利用

三十槌の氷柱までの行き方でも書きましたが、車で移動でないと行きも帰りに大変なので、車をレンタルした方が良いです。

秩父駅付近にはレンタカーもありますし、タイムズのシェアカーもありますので、予定が決まっている場合は早めにレンタルしておくことをおすすめします。

もし秩父駅でレンタカー借りられない場合、飯能駅でもレンタルできますが、状況によっては凍結なども考えられるのでタイヤがスタッドレスタイヤを履いているほうが安心です。(東北の人間なのでつい冬の道には警戒してしまいます^^;)

因みに飯能にあるタイムズのシェアカーはノーマルタイヤで、秩父駅のタイムズのシェアカーはスタッドレスタイヤを履いているので秩父駅で借りるのがベストです。

混雑状況

私が三十槌の氷柱を観に言ったのが、2月10日(日)の3連休の真ん中の日でした。

しかも、イルミネーションが観られる最終日の前日でしたの恐らく最も混む日に行ってしまった感じがします。

上の写真は駐車場の分岐点で、恐らくナビでは真っ直の道を勧められますが、左に言った方が良いです!

通常は分かりませんが三十槌の氷柱の場所まで歩いて20分手前の所に、駐車場が設けられていました。

これが臨時で用意された駐車場なのかは分からないのですが、その駐車場のお陰で無事観ることができました。

でも20分は歩きますからね!

逆にその駐車場を使わないで、先程の道路を真っ直ぐ進んでしまうと、全く車が動かない状況になっていましたので、混雑時はこの臨時の駐車場に停めて歩いて行くことをおすすめします。

※もちろん、混雑していない場合は、氷柱のあるキャンプ場の駐車場に停めていくのがベストです。

ひたすら道なりに歩くと、三十槌の氷柱が観られるキャンプ場に辿り着きます。

入場料(氷柱はキャンプ場の敷地にあります)

入場料は1人200円掛かります。

キャンプ場を通って、氷柱がある所に向かいます。

氷柱撮影スポットは2箇所

キャンプ場の急な坂道を下っていくと、河川敷につながります。

真っ暗になってから行くと結構恐いので、夕方完全に日が暮れる前に到着することをおすすめします。

撮影スポットは2箇所あります。

最初にあるのが、この氷柱。

この氷柱は、イルミネーションはグラデーションやカラフルな演出を楽しむ事が出来ます。

もう一つの氷柱は、もう少し奥の方にありますが、ここは1色でのイルミネーションの演出を楽しむ事が出来ます。

白のライトアップが私は1番綺麗だなと思いました。

滞在時間は1時間位

観るところがそんなに多くは無いので、写真を沢山撮っても大体1時間くらいの滞在になると思います。

帰りは、キャンプ場の入り口で販売している焼き芋や甘酒で身体を温めては如何ですか?

残念ながら20時には売り切れてましたが^^;

まとめ

秩父市にある三十槌の氷柱(みそつちのつらら)のイルミネーションについてあったことを色々書いてみましたが、イルミネーションはまた来年になってしましますが、日中に氷柱は見ることができますので、是非行ったことが無い人は行ってみて下さいね!

以上、【埼玉県秩父市】三十槌の氷柱(みそつちのつらら)のイルミネーションでした!